「どうした?」
「あ、いや、大したことないです」
「どうした?」
「・・・これです」
「・・・?逆剥けか。血が出てるぞ」
「気になっちゃって引っ張ったら、剥けちゃいまして」
「爪きりで切らないからだ」
「分かってるんですけどね。ついついやっちゃうんですよ」
「どれ・・・」
「!」
「・・・・・・血の味がするな」
「な、な、何するんですか、いきなり」
「何って・・・。止血」
「止血するほどのもんじゃないっつーか、他にも止血の方法あるんじゃないっすか・・・」
「指を舐めたくらいで、何をそんな。・・・・・・今更」
「だ、だって、舐め方がいやらしかった!」
「っ!そ、んなことないだろう、別に・・・」
「いや、絶対そうです!」
「そんなことない!」
「そうです!」
「・・・分かった」
「はい?」
「本当に、いやらしい舐め方がどんなものか教えてやる」
「!!!」
「貸せ」
「あっ!ちょっ、待っ・・・!」
「往生際が悪いぞ、青島」
「む、室井さん、目が据わってますって!」
「気にするな」
「む、無理ですよ!」
「じゃあ、勝手に気にしておけ」
「むろいさん!」
END
(2004.5.16)
合掌。笑。
相変わらず、オバカな話書いてますね〜。
笑って見過ごしてくださると嬉しいです。