
「お祝いに花束ってマジでありがちっすよねー。いいのかなー、ほんとにおめでたい席なのに…。」
「(ありがち…。そ、そうなのか。―――ということは!? 今月の青島の誕生日はどうする!? )」
「ま、そうも言ってられませんよね、急がなきゃ。すでに大遅刻ッすよ室井さん〜、って、室井さん?」
「…………、…………、」 ←ぐるぐるぐるぐる
「…室井さん、―――室井さん!」
「! 」
「…?だいじょぶ?ちゃんと選んでくださいよ。かわいいやつね!」
「……かわいいやつ?(かわいい花?かわいい花束?かわいい?)」
「ま、気はこころっすよ!真心込めて選びましょ。」
「…そうだな。(かわいい花?小さい花?)」
「女の子に花選ぶのなんて久しぶりだな〜v あ、室井さん、彼女オレンジ色が好きなんですって。…これってオレンジ色?すかね?…ピンクか?」